パート面接の好印象ポイントとは?
「久しぶりの面接…一体どんな格好をしていけばいいかわかりません」
「上手に話すのは苦手だし、今から緊張してしまいます…」
パート、再就職、転職でも必ずつきものの面接。
そもそも「面接なれ」している方ってそうそういないと思います。
取り繕ったものは見抜かれる。
自然体が一番。
とはいうものの、やっぱり普段とは違う場面ではありますし
ビジネスマナーが問われるところでもあります。
そこで、今回は面接時でのポイントをお伝えしたいと思います。
第一印象を良くするために大切なことは?
さて、接客業、ビジネスマナーでもつかわれている
「印象を良くするための5つのポイント」があります。
①身だしなみ
②挨拶
③表情
④話し方 言葉遣い
⑤態度しぐさ
こちらを面接のシーンをイメージして考えてみましょう。
特に①の身だしなみ、②の挨拶、についてお伝えします。
①身だしなみ:清潔感が大切
初対面の面接ではスーツが基本。カラーはネイビー、ブラックが無難ですが、女性ならベージュも柔らかさが出て良いかと思います。
カジュアルなところでも初回はジャケットのみでも羽織っていくと良いでしょう。職場の雰囲気がわかってきたら、職場で働く方々の服装に合わせると安心です。
髪の毛はまとめる、前髪は目にかからないようにまとめます。
そうすることでお辞儀をしても髪が乱れることがなくなります。
自分ではなかなか気づかないところですが、後ろの髪のハネ、後れ毛などを整髪料でまとめておくと安心です。意外に人から見ると気になるようです。
爪やメイクは意外に見られているところです。
業界や職場に応じてですが、最初はシンプルにがベストです。
②挨拶:挨拶時には笑顔
お辞儀の際は背筋を伸ばしましょう!背中が丸まっていたり猫背だと老けて見えてしまいます。
年齢相応でありながらも、できるだけ元気で若々しくみせたいものです。そのため、姿勢良く立ち、挨拶する時は笑顔で。
姿勢の良さ、笑顔は「信頼感のある人」「明るい人」という印象になり「仕事を一緒にしたい」と思われます。
第一印象がその後も影響します
「第一印象は、6秒で決まる」と言われています。
最初の6秒の第一印象が、その後の面接の進行や評価に影響します。
印象が良い場合は、信頼感が獲得でき、
面接でのアピール内容について聴く耳を持ってもらえます。
印象が悪い場合、誠に残念ですが、悪い印象のフィルターがかかったまま面接が進行してしまい評価が厳しくなってしまう場合があります。
客観的な評価が大切な場面ではありますが、職場は職種に限らず人と人とのコミュニケーションが重視される場です。
あなたはどんな人と一緒に働きたいですか?
明るい人、親しみを持てる人、話しかけやすい人、相談しやすい人、頼みやすい人、話を聴いてくれる人…
そう考えると、自分がどうしたら良いか?
見えてくるかもしれませんね。
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