自分に天井をつくらない
主役は、あなた
お客様の服選びをお手伝いし始め
長い年月が経っています。
思い返せば、もともと
「ファッションが好き!」「色が好き!」だからこの仕事をスタートした、のではなく、、
世の中の変化や
お客様の変化に寄り添って一緒に発見や成長を感じられることのワクワク感!
それが大好きでそれを目の当たりにしたいということでした。
(今はすっかりその環境を満喫しているので
後付けで ファッションや流行にも詳しくなりましたが。もともとは
音楽オタクで、人見知りで、ファッション音痴なのです。)
悩んでいる人が、服や色を通して、自分の魅力を発見し
より自分のチカラを発揮していく。
自分の中にある「情熱」「想い」に気づき、自分ならではの方法で
表現して日常生活を生きていく。。
主役はあなた。
そんな「自分スタイルのある人生」にエールを送り、サポートする。
それが私の「よろこび」です。
服選びの裏に隠れているお悩み
時々、
「女性だから」「子育て中だから」「こんな年だし、、」
「周りと比べてまだまだ経験不足だから、、」
そんな言葉を聞くこともあります。
確かに、男性よりも、独身時代よりも、若い時よりも
思うようにいかないことってあるかな、と感じています。
それに自分一人だとできないこともあるかもしれません。
それでも、
まだまだ、、〜だから、、と感じて、決めてしまっているのは自分。。
私自身、上の息子を授かった時は
仕事を辞めて家庭に入ろう。子どものために育児に専念することが大切。
私は両立は無理。。と
勝手に決めつけて他の選択肢すら考えませんでした。
でも実は
「子どもの未来のために、お母さんになっても自分の道を大切にする」
「社会とつながりを持つ」「いつまでも現役でいる」
そうありたいと、
子どもの時からずっと思っていたのです。
その想いがあるにもかかわらず、
自分には無理、自分程度はおこがましいなんて、諦めていたのです。
未来のために
自分のことだから、勝手でしょう。と思うかもしれません。
人それぞれ、様々なライフスタイルや環境がある。
それを大切にし、ありたい姿に向けて
自分で選び、決めたものなら 素敵ですね。
けれど以前の私のように
自分で自分の天井をつくってしまっていたなら
それは、その背中をみている子どもたちの天井をつくることにもなってしまう。
今は確かに大変かもしれない。
でも、それでも
5年後10年後へ向けて
ありたい姿へ向けて。今の選択をする。今できることを一生懸命する。
何が正解かわからない中、決めていくその覚悟は
たとえ失敗したとしても
子どもたちへ大きなエールになるかと思います。