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「言葉」がうまく出ないからこそ。

 

子どもとの時間から

 

一年生になった娘に集中の新学期にもなれ
ようやくひと段落。

今朝は久しぶりに息子と散歩に出かけました。
朝早起きをし、慌ただしい中を抜けての
15分ほどの散歩時間です。

5年生の男の子。
だいたい友達と遊びに行っているか、
宿題、読書などの様子ばかり。

会話は、娘がいると女の子の話題に持って行かれたり
子どもたち2人への話題、夕飯を作りながら、、が多くて

彼に向き合いながら、
話を聴くこと、してあげてなかったなあ。と反省です。

 

 

心を向き合わせ、心で聴く。

 

それは、当たり前のことなのですが、
実際、どれだけ普段できているかというと難しいものですね。

別のことが頭をよぎってしまったり
つい聞き流したり、次の言葉を考えている。。

聴いている雰囲気や笑顔で取り繕ってしまう。

でもそれって
相手には、、それとなく、伝わっているものなのですね。

 

 

みなさんも経験があるかと思いますが

親子の会話だけでなく
他の場面でも、
相手が話に集中していない
(めんどくさそう、眠そう、、なんて論外ですね)
「他に気になることがあるのかな?」「聞いてもらえてないなあ」と感じたり

逆に「本気だ」と感じる場面があるのではないでしょうか。

 

 

心を配りたいこと

 

何を話すか、という言葉や内容はもちろん大切です。

だけれど、

それ以外の態度、表情、しぐさ、、言葉以外の要素もある。
それらは、コミュニケーションでは8割といわれてもいます。

特に

言葉で言っていることと、態度での矛盾がある場合

(「好きだよ」と言っているのに
怒った声、むっつりしている。顔が笑っていないなど)

・言葉7パーセント(内容)
・聴覚38パーセント(声色、話し方)
・視覚55パーセント(表情、態度など)

言葉以外の要素が93パーセントに高まります。(メラビアンの法則)

 

言葉がうまく出ない、
論理的に話すのが苦手、、そういう方は

表面上の言葉に振り回されず
心を大切にして
言葉以外のメッセージに現れているんだということを
感じてもらいたいものです。

言葉以外の要素として、声のトーン、テンポ、しぐさ
そしてあらかじめ色合いを考えた服装など。雰囲気作りができます。

 

サロンオーナーや講師、接客業や営業の方
人と接するお仕事の方は

言葉以外の部分で
自分がお相手に伝えてしまっている「メッセージ」を意識する。

声のトーンや話し方、テンポはもちろん
クセになっているしぐさや姿勢。
表情や服装外見全般を客観的にみられるようになると余裕が違います。

 

しっかり話を聴いてくれている!
向き合ってくれている!と感じられて、思えるからこそ

話し手が、心を開くことができる。会話が深まる。

素敵な対話の時間が生まれる。 そう感じています。

 

 

 

子どもたちへ、クライアント様へ、パートナー様へ、、

大切な方との関係を大切に続けるために。 私も日々精進です。

 

 



         

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