「自分とつながる時間」のつくりかた

こんにちは！

幸せキャリアデザインカウンセラーの浜田有里恵です

最近個人セッションで「自分の好きなことが分かりません」
という相談をよく受けます。

お話を聴いてみると、
「〜しなきゃ」「〜だから仕方ない」という思考が多く
真面目で頑張り屋さんな方が多いなぁ…と感じます。

例えば、お休みの日も

「家族と過ごす時間が大切だから」と
自分のための時間を持つことに
少し罪悪感を抱いている方も少なくありません。

実は、私自身も同じ経験があります。
子どもたちが小さい頃は
家事と育児に追われて、自分の時間なんてほとんどゼロ。
多分一人で色々抱え込んでいたのですね。

その頃の「夢」は、ただゆっくりコーヒーを飲むこと。
そんな小さな楽しみが唯一の「好き」でした。

でも、こういった状況が続くと
自分が何をしたいのか？
何が好きなのか…？

だんだん分からなくなってしまうんですよね。

「やりたいこと」が

実は「家族が喜ぶから」「会社にとって必要だから」
といった「他者基準」になってしまっていることも多いのです。

そんな時、私が大切だと思うのは
「一見無駄に見える時間を楽しむこと」

効率を追い求めず、ただのんびりしてみる。
少しわさわさした気持ちが湧いても、

それを我慢して
「無駄に見えるけど楽しいこと」に没頭して過ごしてみるのです。

例えば…

・家の窓辺でぼーっと夕日を眺める
・好きな本を読むだけの午後を過ごす
・手作りに挑戦して、失敗を楽しむ

そんな「一見無駄な時間」の奥に

自分の好きなことや
本当の望みが隠れていることがありますよ

ぜひ自分のための時間を
つくってみてくださいね！

今日は陽が沈むのが早い中で
慌てて「夕暮れラン」をしました。

寒いので何で走るの？
って自分でも感じますが
暗くなる前に急ぎ足で走る時間も、私にとっては最高に楽しいひととき

あなたの「無駄で楽しい時間」は何ですか？
一緒に、そんなひとときを探してみませんか？

そこで見つけた「好き」が
未来につながりますよ