BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 日々のこと
  4. 誰もが「自分らしく生きる」社会をめざして

誰もが「自分らしく生きる」社会をめざして

誰もが「自分らしく生きる」社会をめざして


一人ひとりが繋がり、支えあうことで

病気でも、病気の家族がいても、病気を経験しても

自分らしくキラキラとした人生を歩んで欲しい…

 

 

先日のお食事会での、スペシャルゲスト

 

C-ribbons 代表 藤森香衣さん
(牛窪先生からのお写真をお借りしました)

 

モデル業をされています。ご自身が乳がんを経験したことで
NPO法人 C-ribbons(シーリボンズ) を設立。

「がんサバイバー」と「支える全ての人たち」を支援、
がんの啓発活動をされています。

NPO法人 C-ribbonsについてはこちら

 

がんサバイバーの、就業支援とビューティー支援

 

藤森さんのC-ribbonsは、
「就業支援」と「美容ビユーティー支援」の2本柱だそうです。

特にがん闘病中の「外見の悩み」は大きいです。

抗がん剤治療で髪の毛が抜ける、肌が荒れたり、顔色が変化したり…

治療は、見た目と心に影響があります。

その中で、少しでも気持ちが明るく、
女性として自分らしくいられるために
メイクや外見のお悩みに寄り添ってもらえるのは、とてもありがたいです。

また、「がんサバイバー」の方だけでなく
家族の方へも目を向けられています。

私もそうですが、家族は家族でコミュニケーションをどうしたらいいか、
どう支援したらいいか、孤独を感じています。
自分も心や身体が疲れてしまう…場合もあります。

寄り添ってもらえる、繋がれる、それだけでも
気持ちが軽くなります。

がんサバイバーの方、
その家族の方の気持ちが明るくなり、よりご自分の人生を大切にできたら。
それぞれが自分らしく「自分スタイル」で生きられるように
微力ですが、私も支援させていただきます。

 

 

がん患者でなくても…

8月にがん研の大野先生、10月にピンクリボンフェス、
そして今回藤森さんとご縁ができて勉強させていただいています。

先日のピンクリボンフェスでも、
「最期まで、自分らしく生きる」がテーマでした。
その時のレポートはこちら

 

「がん」ではなくても、私たちはいずれ死にます。

だから「がん」が特別なものではないです。

一人ひとりが自分ごととして…
自分に、死に、病気に向き合い、
仕事や生活・暮らし、家族や大切なひと、自分の「生き方」を考えられる。

「自分らしく生きる」を話し合えて、
それぞれの理想実現へ支え、応援しあえる。

それが、スタンダードな社会になることを望みます。

 


ルスリールでは、
自分らしく「自分スタイル」のある人生を応援しています。
女性支援、地域や子育て支援、活性化等活動をしております。

なにかありましたら、ご連絡ください。

 



         

関連記事