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声の印象は侮れない

自分の声にびっくり!

皆さんは、ご自分の声は好きですか?
そして、自分の声を聞いたことはありますか?

私はつい数年前まで、全くノータッチでした。
「声は、いつも聞いているし、、特に問題ない」とまで思っていたのです。
わりと人前で話すことが好きだしということもありました。

ところが、ある会で50人ほどの前で話す機会があり、
動画に撮り練習した時に、自分の声と話し方に唖然としました。

まず、思っていたよりも幼い声、語尾が伸びていて気になるクセ。
丁寧には話しているのですが、緊張が伝わってきます。

 

さすがに「これじゃいけない!」と、その時はどうにかクセを直そうと練習、
声もすこし低めにして、、と乗り切りましたがその印象が強烈でした。

その次は、ある方へインタビューをした際にボイスレコーダーに収録し
記事にするために聞き直した時です。
インタビューなのに話しすぎているわ、やっぱり声は幼いわ、クセは直っていない…
自分のことが気になりすぎて、なかなか記事にできませんでした。

かなり反省でした。
その後、プロの先生のご指導をお願いし、日々練習を重ねております。

それでも、自分のダメさを突きつけられる事例には事欠きません。
日々反省ですが、このように動画やレコーダーで聞くまでは
「まあいっか」と思ってきたのも事実です。

自分では慣れていて当たりまえの声や話し方。
でも、初対面の方や周りの方にはどう思われているか…なかなか聞く勇気はありません。
わざわざ言いませんし。

「どう思われているのだろう?」と思うだけで緊張して、エネルギーロスになります。
だからこそ、自分の客観視と日々の積み重ねが大事だと感じています。

 

声の印象は4割

 

有名なメラビアンの実験では
特定の条件下において人が受ける印象は視覚が55パーセント、聴覚が38パーセント
言葉が7パーセントと言われています。

その、聴覚の内訳は、声と話し方(声質、抑揚、速さ、大きさなど)なのですが
見た目にあわせて声や話し方に気をくばることは
相手を巻き込み、共感を引き出すポイントです

特に

人前でスピーチをする人(経営者、講師、教師、代表など)
お客さまの応対をする人(受付、接客、営業)
リーダーシップを取る人、(イベントの企画や運営、会議のファシリテーター)

人前で話をするのは緊張します。
けれど、相手に目と心を向けて
共感を引き出す、声や話し方で人の心を動かしたいですね。

 

準備が9割

ではどうしたらいいのでしょうか…
何からしていいのかな?と以前先生に質問したことがありました。

「準備につきます」と先生。

準備とは、

  • 日々の発声・滑舌トレーニング
  • スピーチの原稿作成・スピーチ練習

 

当たりまえのことを当たりまえにする。
それなんですね。

また、自分のウイークポイントを自覚するのも大事です。

以前の私のように、問題ありなのに、「少しはいいかも」なんて思っていては
痛いです。自分では気づかない点を周りは気にしているかもしれません。

逆に、自分のウイークポイントを直せば、他が多少できなくても
かなり印象が良くなります。

声の土台練習と場数を踏み
心を込める余裕や表情、立ち居振る舞いまで磨いていきたいものです。

 

 

声を改善、スピーチに自信を持つことで、交渉などの成果も期待できますし
お仕事チャンスが飛躍的に広がります。

家庭では、子どもや家族に対して、共感的な姿勢でコミュニケーションすることが
お互いできるようになります。


ルスリールでは、声や話し方の印象分析やトレーニングを行っています。

ヒアリングを大切にしています。
あなたのライフスタイル、立場、目的にあわせた方法をお伝えします。
フォローアップも行います。

「自分スタイル」で毎日を楽しみ、チャレンジするあなたを応援します。

お気軽にご相談くださいませ。

 

ワンタイムセッション

 



         

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