【発言小町】新聞取材・40代妻の相談「単身赴任したい」キャリアアップ?家庭優先?
もしお友達が単身赴任について悩んでいたら…
「夢に向けて頑張って!」と応援する?
「家族のことも考えて」と再考を促す?
読売新聞掲載の発言小町欄(8月18日夕刊)にて
キャリア専門家として浜田有里恵がコメント取材を受けました。
webでの発言小町では、様々な意見が飛び交ってました。全て目を通してみました。
最近はキャリアカウンセリングでも
キャリアアップをするか?家庭を優先するか?
自分と家族を天秤にかける、似たような相談が多いです。
女性の「単身赴任」の話も増えてきました。
単身赴任は、家族の生活の面でも大きな変化。悩ましいですね。
私は今回のケースは
「家族で対話の時間を増やしてまずお互いの考えや気持ちを出し合おう」と
アドバイスさせていただきました。
家族間の信頼関係は常にケアする。
率直に思いを出し合う。当たり前のようですが、大切ですね。
個人のキャリア、家族関係、職場も‥固定的ではない。
仕事と生活の中で、自分のキャリアだけでなく
育児や介護、転職、病気など、、変化は色々でできます。
変化が多く 先も読めない時代です。
正解は一つではありません。
なので、
誰かが我慢したり、行動するばかりではなく
お互いを理解しあった上で最適解をだしていく。
家族や職場がそれらに柔軟に対応できるチームになれたらいいなと思います