「応援され力」を磨く
昨夜は、男女共同参画計画推進協議会でした。
いよいよ一期も大詰めで、報告書がカタチになってきました。
多様性を、認め合い活かし合う社会へ…
行動変化は少しずつです。
さて私、委員になるまでは、
夜の外出はほとんどしたことがありませんでした。
それが、少しずつ、変わってきました。
夜の会議に参加出来るのも、子どもたち含め家族皆んなの協力のおかげです。
「ワンオペ育児」から抜け出す
女性、特に主婦が活動する、はたらくという時、
一番のネックが
育児や家族とのやりくり。
これ、私も散々悩んできました。
家事育児が得意で
お料理に腕をふるい、子どもとの関わりを上手にされて
妻はお仕事へ…というパートナーシップのご家庭も多く見受けられます。
でも、「やりたくてもできない」「仕事、職場の都合で難しい」
そんな夫も多いですね。
ウチの場合は、夫は土日休みも仕事の職場、
家事育児のやる気はあっても実際はほぼいない。
仕事と家庭の板挟みに追い詰められてストレスになる…ということがあったのです。
私は、ワンオペ育児に疲れて
「仕事なのは、わかるけど…なぜ私ばっかり」という気持ちが少なからずあり、なかなか歩み寄れませんでした。
何が問題か?
「頭ではわかるけど」、という場合
うまく行動できていないことが多いです。
この場合の行動は、コミュニケーション。
お互い「わかっている」と、勝手に相手の都合や気持ちを推し量ってコミュニケーションをないがしろにしていました。
そのあげく、一人で全部背負込むことになっていました。
現実は、そんなこと無理です。
「ワンオペ育児」と思っていても、
気づかないところで
夫、両親や地域の人たち、先輩、ビジネスパートナー、友人知人、
社会に助けられて生きている。
仕事をさせてもらっているのです。
その状況が見えていなくて、勝手に
「助けてもらうとは申し訳ない」罪悪感を抱いていたのです。。
単に気づかなかっただけなのですが
気づかないとは、恥ずかしいものです。
応援してもらうための、3ステップ
① 一人で背負込む意識をやめる
② 自分ができること、できないことを知る
③ できないなら、協力をおねがいする
これは、夫だけでなく
子どもたちにも関わってもらいます。
やってみると、意外と簡単。
気持ちも楽になって、感謝とともに
仕事や活動に専念できる。
メリハリがつく。
お願いするって大事だな。
と感じています。
「応援され力」を磨く
さて、次のステップとしては、
応援され力をもっと磨いていこう!ということ。
感謝の気持ちや今の想い、関わってもらいたいという気持ちは、
相手に伝わらなければ意味がありません。
↑ここに、イメージコンサルのスキルが役立ちます。
これは、家庭だけでなく
個人事業主としても、ビジネスパーソンとしても
PTAや地域活動でも大事だなと感じているのです。
何かと言うと、
「信頼感」ですね。
この信頼感をどう見せていくか?
これは次回にお伝えしていけたらと思います^^