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失敗との付き合い方

 

 

朝から娘が泣いている。。!

 

月曜日の朝は、
一週間のスタートでもあって大事ですね。

この数分間。
今後、楽しくなるか、憂鬱になるかの

分かれ道。

 

 

どうしたの?と恐る恐る。

「先生が厳しすぎる。。」

月曜だから??というのもあるでしょうが
話を聴いてみると
どうも、娘の苦手な先生が学童にいるらしいのです。

幼稚園や学校の先生からは、

「明るく元気で素直な子。
いつもクラスを引っ張ってくれて助かっています」と
多少、がんばっていい子にしているところもあるだろうけど

評判いい。だから、どんな先生とも上手くやっているだろう、と安心してきました。

 

学童の先生は彼女によると
「厳しすぎ」で、「先生の前にいるとビクビクしてしまう」。。

行きたくない、やめたい。と。

 

もちろん、先生は
むやみやたらに注意や叱ったりもしないだろうから
「何を注意されているのか。」なぜそうなってしまうのか、、

お互い、コミュニケーションができて。。
注意されていることをきちんと治して、いい方向へ向かえばいい。
それより、気になるのは、
ビクビクして萎縮してしまうこと。
彼女らしさが出ていないこと。

 

多分、、

安心している場や、信頼している先生の前では
同じことを注意されても
すぐに直して、求められている行動ができる。
「苦手」と、ビクビク萎縮してしまうと
行動が遅くなるし、
いつもならしない「間違え」をしてしまったり、
挙げ句の果て、挙動不審になる。

そして先生のチェックが更に入ってしまう
「悪循環」なのかもしれません。

 

親としては、
より具体的に話を聴いて、先生に相談もできる。

でも「苦手な人だから、、」「厳しい言い方をされたから、、」と
泣きついたり
人のせいにするのは簡単。もう少し、考えてみよう。

先生、厳しい言い方しているかもしれないけど、

きっと、本当はみんながもっと自分で気づいて欲しい、
自分からできるようになって欲しいと思っているからかもしれないよ。

期待が厳しい言葉になっているのかもしれないよ。
きっと、優しくて温かい人だと思う。

だから、まず、あなたができること、考えてみようよ。

もっといいやり方や、先生が喜ぶこと、あるかもしれないよ?

 

そう話したら、
目が輝きだしました。

 

いい方法は?楽しくやるには?先生が喜ぶには?

アイディアを考えるのは、彼女の得意分野!

 

「前もって準備してから、遊ぶ」

「5分前に教室に戻る」など

今日チャレンジしてみることを10コ
一緒に、あげてみました。

 

 

失敗って、一生つきもの。

 

私も、思わぬ失敗や、しまった、、ということ沢山あります。
(と言うよりそういうことばかりで反省の毎日。)

誰でも、失敗はつきもの。だから、

失敗と、どう付き合うか?が大事だと思います。

 

その時、あきらめるか、

角度を変えて
うまく乗り越えて、自分のワクを広げていくか。。

 

子どもには、

乗り越えるチカラをつけてもらいたいものですね。

 

今朝は、一緒にお参り!!

自転車も上手になりました!

 

 



         

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