「色」の影響力は子どもからシニアまで
先日は、多摩市で活動されているグループメルティングポットさん主催の
『メルティング・ダイニング』(障害があってもなくても子どもから高齢者まで同じ地域で暮らす人たちが美味しいご飯を食べながら楽しい時間を共有する場)で色彩ワークを開催。
「自分に似合う色は何色?」〜色と気持ちを考えよう〜をテーマに
塗り絵をしたり、今の気持ちをシェアしたり。
お子さんから高齢者の方まで一緒になって塗り絵に没頭している姿がとても印象的でした。
抽象的な図に、気になる色を塗ることで
セルフセラピー効果を体験。
円形やアメーバ模様をどう見るか?人によって違います。
幼稚園生のお子さんは昨日演じた劇にでてきた目玉焼きやハンバーグにに塗ったり、今朝歩いてきた紅葉の道を塗った方も。
何に見立てるか、、何色をどう塗るか、、は様々。
そこにその人らしさ、その人ならではのストーリーが投影されてきます。
塗り絵体験の後は
引き続き「色彩の効果」「塗った色の持つ意味」をお伝えしました。
やっぱり皆さんご自分に関することに興味津々。
また、人間関係を色でイメージすることで自分の身の回りの関係や
得意不得意のコミュニケーションがわかるというお話をいたしました。
ご家族がカラフルだったり、同じトーンでまとまっていたり。
そこにも個性が表れてきます。
色から導き出される、みなさんのそれぞれのお話がたくさん出てきました。
「気づいていない自分の望み」や「ありたい姿」にも何か気づくヒントになれば嬉しいです。
「今気になる色、好きな色、選びがちの配色…
色から自分のことを考えられてたのしかった」
「色を塗れてスッキリした」
「今までと違う色にチャレンジしてみようと思います」など
ご感想をいただきました。
最後にご希望で「肌の色に似合う色」のプチ診断させていただきました。
「今まで着ていた色でよかったと安心しました。
今度は似合う色の小物や靴下を買いに行きます!」
ご自分の枠が広がり、可能性と行動が広がりますね!
応援しております。