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子どもたちにも幸せキャリアを歩んでほしい


朝から小学校の学校公開。
いよいよ小学校生活わずかになってきた息子のクラスは、
「好きな職業」についてパソコンで調べる、総合学習の時間でした。

パティシエやデザイナー、サッカー選手、ゲームプログラマー、YOUTUBERなど。。
調べている職業に、子どもの個性(興味・関心)が現れていて
面白い。我が子は…というと、「教える仕事」。なるほどー。

産業や技術、社会変化が早まる世の中、
そして「人生100年時代」「副業」「パラレルキャリア」などの言葉が飛び交い、「どんな仕事が合うのか」「何を選んだらいいのか」…
私たちは常に迷いと選択の中にいます。

子どもの頃から職業のリテラシーを高められればいいですね。
子どもたちに一体何ができるのでしょうか?

意外に子どもたちは親がどんな仕事をしているのか、
知らないようです。35人中、10人近くの子どもたちがそう答えていました。


近しい人たちが、自分たちの仕事について話をする。

「普段何をしているか」という業種や職種、仕事の説明に加えて、

「なぜこの仕事をやっているのか」「どんな経緯でその仕事についたか」
などのストーリーや価値観(内的キャリア)を子どもに伝えることで
子どものキャリア軸が育ち、自分の軸も改めて見えてくるかもしれません。


子どもにとって、身近な親や近しい人の
職業、どんな想いで仕事をしているか、どんな働き方をしているかは、
無意識に将来の職業選択のイメージに影響を与えているもの。

様々な経験や人生そのものがキャリアになる時代。
「幸せキャリア」の為にも、まず私たち大人がやりがいと楽しさを持ちながら
働くこと、仕事をつくっていく。
仕事や人生へ前向きな心が育ってほしい。そのためにそんな背中を見せていきたいですね。


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