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子どもに働く姿を見せるメリット
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娘にモデルになってもらった学会発表のポスター^^
楽しく協力してくれました。日本色彩学会パーソナルカラー研究会では、4年前から研究会幹事として関わらせていただいています。
娘はその頃3、4歳。ベビーカーで研究発表会にお邪魔したり、家族で研究会大会に遠征したり。。
そのほかに、「ママごこち」や「いなぎコミュニティビジネスクラブ」「男女共同参画フォーラム」などの地域コミュニティ活動も土日にも活動がある中で、子どもの協力で活動してきました。
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その結果、、
娘にとって、色の組み合わせを楽しめる色紙やカラードレープ、ファッション雑誌の切り抜きは身近な遊び道具。
いつの間にか「デザイナーになりたい」と夢を持ち
折り紙で工作したり、ミシンで布を縫ってバッグを作ったり。。
私はデザインの学校を出ているわけでも裁縫が得意なのでもなく
娘に縫い方やミシンを教えたこともない。
現在小学校2年生になり、だんだん私の言うことも聞かなくなり
自分で動くことも多くなって大変。。ではありますが、
唯一頼もしいのが自分の夢を持ち、自ら動いていること。
何故なんだろう??と不思議なのです。
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子どもは大人を見て育っている。
土日を含め、預け先がなかなか確保できなかったという理由もあり
たまたま子連れが多くなっていた…のですが。
娘は、いつの間にか周りの人に馴れ、
特にクリエイティブな方や手作り作家さんたちの存在が
娘の夢、好きなことややりたいことに影響を与えているようです。
親やその周りの大人たちの働く姿を見たことが良かったのかもしれません。
ほぼ、仲間の皆さん、地域に育ててもらっている!
そう気づいた時、今まで
「子どもや周りに迷惑をかけているのでは??」という罪悪感からすっと楽になりました。
振り返れば、
私自身、子ども時代は母親実家のお店を手伝ったり、父とトラックに乗ってお客さんのお宅を巡ったり…と
両親の働く姿を日々見ていて、働くことが身近でした。
その体験が、今の職業観や働き方に影響を与えています。
一方で、転職相談、キャリアアドバイスを行う中で
「自分が何が合うかわからない」「働くことが辛い」
そう感じて仕事に前向きになれなかったり、
迷ってしまっている若い方の悩みを多く聞いてきました。
大人が生き生き働いている姿を見てこなかった、
仕事は辛いもの、義務感でやるもの。。という意識が強い方も多いです。
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保育園の整備も必要ですが、
合わせて
大人たちが働く中に、子どももいる環境がもう少し増えてもいいのでは?
「大人たちが働く姿」を子どもたちに見てもらう機会を増やす。
そんな環境が普通。
もちろん生き生きしている姿ばかりではなく悩みを乗り越えていく姿も
子どもたちに見せていくことで
子どもの夢、仕事観も広がるのではないでしょうか。
先日参加した、未来創造シンポジウムでは
ユーグレナの出雲さんの会社では子ども達がいることで
大人たちのやる気もアップしているというお話もありました。
私は地域の中で広まればいいなと感じているので
少しずつ活動を広げていければと思います。