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「出かける前…着る服がない!」毎回悩むあなたへ。

お出かけ前の格闘

 

こんにちは、浜田有里恵です。

朝、出かける前にクローゼットの前で慌ててしまう。。

何を着るかで悩んでしまう。。

そんなふうに

お出かけ前に格闘している方、多いかもしれません。

 

私は 季節ごとのクローゼット整理のお手伝いや

お仕事服のショッピング同行をしてますが

お客様は口を揃えて

「朝、悩むんです」とおっしゃいます。

「服は山ほどあるのに。。何を着たらいいかわからない…」

そうです。私自身振り返っても、同じように

服は沢山あるにも関わらず

「今、今日のお出かけに合わせて着る服がない!」と悩む、慌てる時期がありました。

 

学生時代は制服があり
職場も制服や、決まったコーディネートルールがありました。

 

けれど、出産、育児時期は
それまでとは違い、仕事社会の目を気にせず

「自分の好きなものを着ていい」。

ある意味自由、、けれどかえって不安で、

「自分は一体何を着たらいい?」と悩みました。

(それまで散々、毎日お客様の服選び、コーディネートのお手伝いをしていたにも関わらず!)

 

「自分スタイル」なんてない!

 

学生だから、接客業だから、、
「こんな感じがいいだろう」というルールに沿って選べばよかった。
ファッションの流行や、綺麗なものには興味がありつつも

自分自身のオシャレに興味がなかった私。

「自分の好み」や「自分に似合うもの」について全く考えてこなかったのです!

 

そう、出産、育児時期の私。

「自分スタイル」なんてありませんでした。

そしてすぐに、自分を振り返ったかというとそうでもなく。。

妊娠出産の体型変化や母乳育児などで鏡を見る余裕なく!

自分自身の服のこと、どうしたらいいか、なんてすっかり忘れていました。

 

服やメイク、私に何が似合うか?どうなりたいか?と
落ち着いて自分自身に目を向け、考えられるようになったのは

ようやく数年後。

2人目の子どもの母乳育児が終わりつつあるころです。

 

 

ピンチはチャンス

(長くなってきてしまいましたが。。)

 

改めて自分に目を向けられる余裕が少しできて、

何か活動を始めよう、

仕事をスタートしよう、、

 

そんな気持ちでクローゼットを開けた時

着る服がない!、再びそう思いました。。

 

 

育児を経て、社会に出ていたころより数年経っています。

同じ服を同じように着るのも微妙。

体型も年齢も、生活スタイルも変化しています。

 

とはいえ、

本でも服でもCDでも
昔から吟味して、「一生ものの、お気に入り」を買うことにしているので

できるだけ大切に使いたいという気持ちもあります。

 

着る服がない!と焦る気持ちがありつつも

これからの自分にむけて
新しくスタートするチャンスでもあります☆
流れ行く慌ただしい毎日から一時抜け出し

自分自身を振り返り、自分自身に目を向けて

これから未来の自分へ向けて一歩踏み出す。

 

クローゼットの中身は
過去の自分でもあり、今まで大切にしてきたものでもあります。

 

 

それを精査し、手放すもの、

今の空気を取り入れて復活させるもの

未来へ向けて再び光をあてるもの。に分ける。

 

特に自分らしさを表現している服やアイテムは

今らしさや未来の期待を取り入れて、大切に取り入れたいものですね!

 

これは結構ワクワクする作業です☆

 

 

 

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