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辛い状況だからこそ大切なこと

年度末というのとコロナの影響で予定が錯綜。
計画していたイベントや仕事の自粛調整も大変です。

そんな中ではありますが
それでも私たちは生きている。

ストレスや争いよりも‥
危機的だからこそ湧いてくるアイディアや団結力に目を向けて
前を向いていきたいものです。

特に生命に直接関わらない
音楽・アート・美容・ファッション、セラピー、スポーツ系
は「余裕ないから」と真っ先に自粛されがち。

それでもこれらは
「生きることを豊かにする」もの。
気持ちが沈んだり固まったりのストレスを緩和させて
人としてのエネルギー、温かさを実感させてくれるもの。

イベントは自粛でも
それらの価値は大切に温めておきたいものですね。

オンライン化の中で求められることは

研修やセミナーも自粛になり

一方で講座、ミーティングの
「オンライン化」がすすんでいるようです。

オンライン講座は自宅で気軽に受講できるとても便利なもの。

子育て中、家事の合間での学び時間として
10年ほど前は通信教育でしたが
最近はオンライン講座受講が主流ですね。
ビデオを購入して好きな時間学べるものから
リアルタイムで集合講座ができるzoomセミナーまで様々。

先日はzoomミーティングに参加しました。
もともとはセミナーと交流会予定のところ外出自粛で変更。20名ほどのオンライン開催になりました。

そこで気づいたことは、
PC上のミーティングは気軽さがありながらもコミュニケーションが難しいこと。各自明るさや画面オフやオン、音声の切り替えなど調整が必要。
例えば…
・照明、パソコンの角度(上から下から)で顔の印象が変わる。
・声のトーンや話し方の抑揚により聞こえやすかったり聞こえづらかったり
・表情がわかりにくいので個々の反応をオーバー気味にする必要がある

質疑応答、対話の際に
発言のタイミングや反応がわかりづらいな〜というのがあり
遠慮して発言しにくい場合や、タイミングが重なって話がかぶってしまったり。
なのでオンラインだからこそ言語非言語コミュニケーションをより意識する必要があるなあと感じました。

メール、メッセンジャーでもそうですが
オンラインで気軽につながり仕事が進む一方で
相手の状況や気持ちの文脈がわかりづらい中でのやりとりでもあり、誤解やコミュニケーションのズレも生まれやすくなります。

信頼関係構築やお互いを尊重する丁寧なコミュニケーションができるかできないかが今後さらに重要になってくると感じています。

ITリテラシーと同時に
感情の機微を感じる力や人間関係をスムーズにする力、コミュニティ力がある人が重宝されそうです。

なので、
自分の深い感情に気づき人の深いやり取りに注目する
対面カウンセリングやリスニングトレーニングは大切だなと
実感しているところです。




         

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