好きな色・嫌いな色の意味
色彩は人へ影響を与えます。
心理的な効果、身体への効果があるため
色彩心理学としてビジネスの企業イメージや商品カラーにも使われています。
特に1934年ころ、世界最初のカラーコンサルタントとして活躍した
フェイバー・ビレンはもともとは美術の指導のため色彩学を学び始めましたが
「色彩が人間の肉体や精神へ及ぼす影響」を研究。
その研究を環境色彩、コーポレートカラー、ブランディング、マーケティングへ活かしました。
● 赤・黄・オレンジなどの暖色系を好む人:外交的
ブルー・青紫などの寒色系を好む人:内向的
● 色彩からの連想により人は反応する
●住んでいる場所(南国、北国)によっても好む色が違う
好きな色と性格との関連
赤:活発で生命力に溢れた外向的な人、またはそうありたい願望がある人
オレンジ色:人から好感をもたれやすい社交的な人
黄色:自己実現を追求する人、アンテナを張っている人
グリーン:平和を愛し仲間意識がある安定的なものが好きな人
ターコイズ:こだわりがありセンスを大切にする人
ブルー:じっくり落ち着いた世界を求め忍耐力がある人、またはそうありたい人
紫:個性を大切にして理想がある。文化的なものが好きな人
茶色:堅実派、慎重で責任感が強い人
ピンク:癒され安らぎたい人、純粋性を大切にしたい人
あなたはどのくらいあてはまりますか?
好きな色ほどではないですが、
嫌いな色にも理由があります。
好きな色と嫌いな色の組み合わせにも個性が出ます。
参考文献